仕事をすることと学問をすること

 

ある商品を売る場合、販売の相手先に「どうやって売り込むか」という「解答」を
導き出す。これは、国語や英語の長文読解に通じるところがあります。また、与
えられた情報の中から、問題を解くために必要なものを抜き出す作業といえる
数学の問題を解くことに似ています。他に、数学には自分の持っている知識の
うち、どれが問題解決に有効かを見極める作業もあります。

 

学習をする能力と仕事をする能力は密接不可なものがあります。学習で身に
付いた考える習慣や能力は仕事に役立つし、逆に考える習慣や能力がない
者は仕事ができない。

 

学校で知識を得て、その知識をベースにして、自分なりの考えを組み立て、
表明するという知的トレーニングを積み重ねることで、仕事をする上での力
が育成されていきます。

 

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知的トレーニング

 

高校までの学習で出される問題は、問題文中に全ての条件が提示されていた。
ところが仕事の場合、条件そのものを自分で見つけなければならない。仕事が
できる人は状況を判断して、さまざまな条件を設定し、その条件から最適に近
い答えを見つけます。

 

例えばコンビニ店長の場合、店の売り上げを伸ばすために、情報を集めます。
他店の様子を見に行ったり、関連の記事を探したり、誰かに聞いたりします。

 

仕事ができない者は、少ない情報から、一つ二つの条件しか考慮せず、これで
決行してしまい、後から見えていなかった条件に遭遇し、こんなはずでなかったと
失敗します。

 

その点、大学では実際の仕事に近い知的トレーニングができます。その代表的
なものが論文の執筆です。

 

論文を書くためには、より多くの情報を集める必要があります。そのためには、
面識がなくても頼まなければならないし、連絡もとらないといけない。
社会人基礎力の前に踏み出す力(主体性、働きかけ力、実行力)が育成
されます。

 

次に集めた資料を元に自分の論を組み立てるのに、「考え抜く力」が必要
になります。そこには何度もの検証が入ります。

 

そして完成した論文を元に、ディスカッションで論の問題点を指摘し、疑問
をぶつけ合う。それを元に再度検証が入ります。

 

そういった過程を通して、「社会人基礎力」が身についていきます。

 

 

 

 

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